求めたものは、近代の車に勝るとも劣らない運動性能。
ハイテック・クラシックス！ |
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[HI-TECH]
ハイテック・クラシックスとは、往年のクラッシク・モデルに近代車のエンジンやトランスミッションを移植した車で、日本でいうところの「エンジンスワップ」に近いものである。しかし、そこはアメリカ本国のカスタムビルダー、まさにアートと呼ぶに相応しい完璧な完成度を誇るのである。旧車の魅力は、ひとえに語ることはできない。その１つとして、流れるようなグラマラスなボディーがあるだろう。変わることのない永久なデザインそしてレジェンドは、今日の日本車を初めとするモデルチェンジの激しい車にはない、不変の価値が存在する。クラシックカーを買うことは、一つの正しい選択だと私は思う。しかし、ここで大きなジレンマが生じる。自分が愛してやまない車が、そこいらの乗用車に劣る運動性能しかないという事実である。イタ車なら、それでも言いのだろう。でもアメ車ならそうは行かないのである。なぜなら、カッコ良くて、最高にクールなフットワークを持つハイテック・クラシックスが存在するからである。
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| 左写真は、BLUE FLAME社のHI-TECH C1である。驚くなかれ日本の会社さんだが、その完成度はすでにアメリカ超えしたと言っても過言ではない。このC1は、C5のZ06エンジンをインストール。足回りは４０５psの馬力に耐えれるよう、C4のサスとディファレンシャルを投入し、ギヤレシオや冷却対策も施す。完成された実車のエンジンルームは、さらに豪華でレッドのEgカバーとメタリックで覆われている。細部のこだわりだけでなく、そのエキゾーストにも余念はなく、旧車さながらの官能的なサウンドだという。走行パフォーマンスも十分過ぎるし、お金さえあれば、選択肢の一つに入ることは間違いない。そう、全てはお金次第なのです・・・・（T_T）/~~ |
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