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モナコ

WHAT'S NEW
生み出される新しい可能性
スーパー電気自動車
[インホイールモーター]
最高時速370km。加速度0.68G。慶応義塾大学が数多くの企業と連携して生み出した超高性能の電気自動車、それが「エリーカ(Eliica)」である。ガソリン不要のこのリチウムイオン電池自動車は、排気ガスを出さない。エンジンの騒音もない。使うエネルギーは、ガソリン車の4分の1という、究極のエコ・カーでもある。電気自動車と聞くと、何ともひ弱で、自然にやさしい、スーパーカーの硬派なイメージとは、ほど遠い感じを持つが、これはとんでもない新技術である。
エリーカは、8つの車輪を持つ車である。エンジンというものは存在せず、インホイールモーターと呼ばれる、車輪の中にモーター、減速ギヤ、ハブ・ベアリング、ブレーキを組み込んだ装置を使用する。8つの車輪で800馬力を実現し、最高速で400Kmを目指し開発された。驚くべきはその加速力で、0−100kmで4秒、レシプロ・エンジンだと速度が上がるほど、加速が鈍るが、電気モーターは、一定して加速し続けるのが特徴である。これは驚異的で、NHKのテストでは、ポルシェ911ターボをその圧倒的な加速で引き離すほどだ。タイヤの接地面が多い分、安定性も高く、それぞれのタイヤにモーターが内蔵されているため、滑り防止の姿勢制御も優れたものになるという。まさにスーパーカーの理想そのものである。
スーパーカーと違い、このエリーカの優れた特徴は車としての理想を現実にしつつあることだ。インホイールモーターにしたことで、十分すぎる居住空間を実現。開発されたコンポーネントビルトイン式フレームにより重心位置を低くし、前後の重量配分を均一にし安定性も高め、何よりエコ・カーとして、その高性能と裏腹に、自然とお財布に非常にやさしいのである(購入額は、お財布にやさしくなさそう?)。新しい技術は、もはやレシプロ・マシンを過去の産物としてしまうのか?それともレシプロ・エンジンがさらなる進化を果たすのか?少なくとも、近未来のスーパーカーが、電気自動車である可能性は大いにありそうである!!
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